イーマ・サウンドとは?
「イーマ・サウンド セラピー」とは、音と光の周波数を使って、
人体とそれを包むエネルギーを調整する、量子力学に基づく音響療法です。
このページでは、「イーマ・サウンド セラピー」の原理を、なるべく分かりやすくお伝えしていきます。
すべては振動でできている
物理学の分野である量子力学では、動物、植物、鉱物
『すべての物質は振動でできている』と言い表しています。
つまり、あらゆるものにはそれぞれ固有の周波数があるのです。
それはもちろん、私達、ヒトの身体にも。
身体の各臓器、体液、細胞それぞれに、特定の周波数を持つことが現代科学でも解明されているのです。
鉄板の上に砂を敷きつめ、その下から音をかけると、音の周波数に応じた様々な幾何学模様が描き出されます。
それを「サイマティクス現象」と言います。
1930年代、スイスの科学者ハンス・イエニー博士によって、発見・研究されたこの現象が
イーマ・サウンドセラピーが生み出された始まりとなります。
砂が描き出す模様は、単なる幾何学的な模様だけではありませんでした。
美しい花の造形や亀の甲羅の模様、豹の体表の柄など、
自然界に存在するものまでが図形パターンとして描き出されたのです。
この研究を知った、イギリスのピーター・ガイ・マナーズ博士は
私たち人間を形作っている振動(音)もきっとあるハズだと考えたのです。
心臓には心臓の音、胃には胃の音というように、
健康な状態の各臓器特有の音が存在するのではないかということが、
マナーズ博士の研究テーマとなりました。
松下先生に起きた奇跡!
マナーズ博士は、研究の結果、独自の音響医学理論を確立します。
ロンドンの郊外にクリニックを開設し、そこでは骨折などのケガから脳血管障害やうつ病などに至るまで様々な疾患の方が訪れ、驚くような回復を見せるサイマティック・セラピーの成果を上げておられました。
1990年そこに1人の日本人男性が訪れます。
このサイマティック・セラピーをやがて日本に初めて伝えることとなる松下幸訓先生です。
友人に、マナーズ博士のもとに資料をもらいに行って欲しいと頼まれたことがきっかけでした。
松下先生は当時、3人目の女の子が生まれたのですが、先天性の股関節変形症であることが判明し、
完治は不可能で、いずれ人工関節を入れ、
数年ごとに何度も手術を繰り返さなければならないという宣告にショックを受けていました。
「治してあげるから、連れてきなさい」
と、力強く答えるマナーズ博士の言葉に
希望の光を見た松下先生は、毎週クリニックに通うことを決めたのです。
それから3ヶ月も経たない頃、医師に娘さんを診せる機会が訪れました。
股関節の状態を調べ始めた医師の顔色が変わります。
レントゲンで正常にしか見えない股関節の状態に驚きを隠せない様子でした。
このような経験を通じて、マナーズ博士のサイマティクスセラピーに大変な感銘を受けた松下先生は、
サイマティクスに関する技術や医療を学ぶことを決意されたのです。
その後、2009年にマナーズ博士が亡くなるまで、博士の同僚として研究開発をしながら、
博士の深い見識や思想に触れていくことになります。
真の健康状態を目指して
マナーズ博士は、研究の結果
「健康な生体の各組織は、それを形作る特定の複合調和音を発している」ことを突きとめました。
そして、「人体・組織には生体場が先に存在し、それは音(周波数)で維持されており、
そこに材料としての細胞が成長して、その場を埋めるように発達する」と考えていました。
例えば、心臓には心臓の「鋳型」のようなエネルギー場がまず存在し、それに対応した臓器が形作られていると。
健康な状態の音が維持されていれば、本来、老化などあり得ないというのが博士の考えで、
「老化は不必要な病気」であり、いつまでも若々しくいられるはずだと主張されていました。
マナーズ博士が夢見た、皆が真の健康状態でいられる世界を実現するために、
松下先生はさらに研究を進め、サイマティクスセラピーをさらに発展させました。
それが現在も進化し続ける「イーマ・サウンドセラピー」なのです。
(※進化したサイマティクス(Evolutional cyMatics) = イーマ(E-Ma))
音で作られた心臓の形
あなたに戻る。
イーマ・サウンド セラピーは、特定の病気や症状を治そうとすることを目的とはしていません。
体を肉体ではなく、エネルギーの観点で診ます。
音と光の周波数を利用し、その人本来のエネルギー状態に戻し、
生き生きとした体と心で活動できるように調整するセラピーなのです。
音を使うので、調整というよりは「調律」と表現した方が正確なのかもしれません。
あらためてお伝えしますが
これは『あなたが変わる、あなたを変える』のではありません。
『あなたに戻る、あなたに帰る』なのです。
これはサイマティクスの理論に始まり
マナーズ博士の膨大な研究、そしてそれを引き継がれた
松下幸訓先生の意思の賜物、叡智ともいえるでしょう。
その叡智が、現代において誰もが受け取れる時代となったのです。
効果や変化の感じ方は人それぞれですが、
イーマ・サウンド®の音に包まれる感覚は、不思議と心地よいものです。
まずは、気軽にお問合せください。
https://station.e-ma-sound.com/
紹介コード「JBzhqBj9」
紹介コードをご利用いただくと、有料会員(3,850/月)コンテンツが初月無料でご利用いただけます。
(初めの登録の際に「有料会員」をご選択ください。2ヶ月目以降は自動更新で課金が発生しますので、ご留意ください。また、課金日はマイページにてご自身でご確認ください。)
「イーマ・ステーション」始まりました。
イーマ・サウンド®の持つ様々な可能性を、気軽に楽しく体験していただけるコミュニティです。
量子力学や波動物理学、エネルギーの観点から、イーマ・サウンド®が発信している周波数、磁場、光、意識にまつわる知識や情報を分かりやすく発信していきます。
また、イーマ・ビジョン(Ema Vision)・イーマ・チューン(Ema Tune)では、ご家庭にあるスピーカーで最先端のイーマ・サウンド®音源である「EmaLuxサウンド」を流していただくことで、私たちの意識のバランスや、場や空間の調和に有効な周波数をお楽しみいただけます。
私たち一人一人が本来の可能性に満ちた自分自身を取り戻すべく、イーマ・サウンド®を地球全体に共鳴させることを目的としています。
松下先生 と さとうみつろうさん 「音の振動数のお話し」